cornus push
イメージをレジストリへコピーします (たとえば Cornus 自身のレジストリへ)。
構文
sh
cornus push <source> <dest> [flags]説明
cornus push はイメージを宛先レジストリ参照へコピーします。ソースには別のレジストリ参照、またはローカルのイメージ tarball (OCI または docker-archive) を指定できます。source がディスク上に存在するファイルなら tarball として読み込みプッシュし、そうでなければレジストリ参照として解析・コピーします。
CORNUS_TOKEN が設定されている場合、Cornus はそのベアラートークンで宛先レジストリに認証します。トークンの対象は宛先レジストリホストだけなので、レジストリをまたぐコピーで関係のないソースレジストリへ Cornus のトークンを送ることはありません。
フラグ
| フラグ | 環境変数 | 既定値 | 説明 |
|---|---|---|---|
source (位置引数) | — | 必須 | ソース: レジストリ参照またはローカルイメージ tarball のパス。 |
dest (位置引数) | — | 必須 | 宛先レジストリ参照。例: localhost:5000/app:v1。 |
--insecure | — | true | HTTP (非 TLS) レジストリを許可します。 |
設定されている場合、CORNUS_TOKEN は宛先レジストリの認証に使う bearer トークンを提供します。
例
ローカル OCI tarball を cornus レジストリへプッシュします。
sh
cornus push ./app.tar localhost:5000/app:v1一つのレジストリから別のレジストリへイメージをコピーします。
sh
cornus push docker.io/library/nginx:latest localhost:5000/nginx:latestトークンで保護されたレジストリに認証します。
sh
CORNUS_TOKEN=$(cornus token ...) cornus push ./app.tar registry.example.com/app:v1